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Wednesday, October 23, 2013

DJ インタビュー Cassegrain ASCENSION より Mikrowave Modal Analysis Killekill M_Rec LTD Prologue


 Source: ASCENSION 




4年間近くもデュオとして活動していたCassegrainですが、最近になりようやくAlex Tsiridisが、Hüseyin EvigrenのもとCassegrainの活動を容易にする為,ベルリンに移る決断をしました。 

このデュオは既に彼ら自身を特色のあるominousでヒポノティックなサウンドによって、ディープエクスペリメンタルなシーンに印を刻んでます。 

彼らのMikrowaveからのデビューアルバムに続き、Modal Analysis、Killekill、M_Rec LTDとPrologue、tugitugiからリリースをしています。後半はCassegrainのl存在を明確にしだしましたが、ますますマテリアルがインセンティブになりました。

3月に行われた彼らの初めてのLa Machineでの titanic ライブセットに続き、Cassegrainはフランスのキャピタルに戻り、2回目のライブセットをMy Boat 2nd エディションテクノインポートショーケース で Pushmaster DiscのMattia Trani、Mazen、Undefined Project とAbby Synaと共に演奏します。

Ascension とCassegrainはスカイプによって、今回デュオのこれからのパフォーマーとしてのロールについて、クリエイティブフリーダムの必然性と将来の展望について聞きました。

また彼らの個人の興味の神話学などと、多くのプロダクションの重要性についても聞きました。 (Interview anglaise suivie de la version française // credit : Jeremy Romoli) 



Alex: わおー君たちもいろんなところから来たんだね。僕らと一緒だ。僕らも複雑なミックスなんだだよ。僕はウェールズと、ギリシャのミックスだ。 

Hüseyin: 僕はイスタンブールから来た。でもアジアのルーツも入っているよ。僕のママは北西中国から来たんだ。 

Redbull Music Academyで2人は知り合ったんだよね。どういうひらめきがあって、2人で一緒に活動することにしたの? 

Alex: 興味が似ていたからだね。アカデミーはダブステップ、ソウル、ヒップホップが中心だからね。僕たちの存在が少し浮いていた感じだね。 

Hüseyin: そうだ。テクノに夢中とか、テクノを制作っていう人は少なかったね。 

Alex: うん。部屋に入って、30人くらいと1時間くらいので会ってみて、クリックしたね。僕らは音楽を聴きだし、お互いのプロダクションを演奏しあった。僕らのテイストはとても似ていたね。 



離れた場所同士でコラボするのは大変だった? 

Hüseyin: とても大変だったね。なんとかやってきた。僕らはもっとプロダクティブになったかもしれないけど、ベストを尽くしたね。

Alex: 僕はこの3年の間、3-4回くらいづつベルリンに来たけど、ほとんどがメールでのやり取りだったね。 

君たちは音楽のほかには何かしているの? 

Alex: うん、僕らは他にも仕事しているよ。僕はグラフィックデザイナーで、ギリシャから引っ越したばかりだ。まだ彼等とも働いている。ちょっと様子を見ていきたいね。僕は音楽についてもっとよく学びだしているからね。 

Hüseyin: 僕はフルタイム、ミュージシャンだ。僕は音楽を勉強したし、今はフリーランスのコンポーザーをしている。他にはオーストリアのシアターに曲を提供している。それが、僕の他の仕事、僕は音楽で食べているけど、それはテクノだけでない。 

じゃあ、あなたは他の音楽も聞くわけね。これは私たちのいつものメインの質問になるのだけど。それはとても興味深いね。君たちが影響を受けている物が見えるし、他のジャンルもテクノのプロダクションに影響を与えてると言えるわけだね。 

Alex: もちろん、僕らはギターのバックグランドもあるしね。 

Hüseyin: ギターのバックグランド? 

Alex: そうだよ、君はメタルに夢中じゃなかった? 

Hüseyin:そうだ。僕はピアノと作曲を勉強した。そしていろんなジャンルの音楽が好きになった。メタルは子供の時だ。そして、フリージャズピアノ、そしてコンテンポラリーミュージック、クラシック、ドラム&ベースとIDMだ。 

Alex: そう、それらが僕らの共有する興味だ。 

Hüseyin:  そう、グリッチIDM。僕はグリッチIDMのバックグランドもある。2005年は同じように、僕らはもっとミニマルテクノでアクティブだったね。 

Alex: そう、ミニマルの時代に2人が出会う前から、もうリリースをしていた。 

それからゆっくりとテクノに移っていったの? 

Alex: 初めからテクノだったよ。2人の話それとも1人の時の話? 

もちろん別の時の話。でも出会って、2人とも影響しあったのかな?各個人が持っていの小さなサウンドを取り入れたいと思って、2人で話したりした? 

Hüseyin: 僕たちが一緒に働きだしたとき、美的感覚のあるミニマルテクノはなかったね。 

Alex:ずいぶん昔だったね。とりあえず、新しい音楽をと思って、プッシュしたね。 それは僕らがいつもやることだ、新テクノ、分かるよね? 

Hüseyin: 5年前はもっとUKが中心のダブステップの影響のあるテクノがたくさんあった。 

Alex: 僕はもっとフォーカスしているように感じるね。ちょっと前は僕らのサウンドが、周りにたくさんあった。まあ、まだヴァラエティはあるけどね。ちょっと僕は退屈してる。 

Hüseyin:そうだ、僕らはすぐに退屈になってしまう。 

Alex:  僕らはいろいろやることが沢山あるしね。

Hüseyin:僕らは、あたらしい試みをトラックごとに いれるようにしてる。 

それは私たち次の質問につづくわけだけども、過去のプロダクションについても、肯定的にとらえているの?君たちは君たち独自のサウンドにたどりついた?もしくはまだ模索中なの?それとも、永遠的に模索中? 

Alex:それは正しい答えだね。僕らは永久にサウンドを探すよ。僕らは勿論似た美的感覚で、制作する。でもそのフォ―ミラだけにはいない。そうすべきではないし、そうなりたくはないね。 

Hüseyin: 3年前に僕らがしてきたことは今していることはそんなに離れていない。。僕らはまだ、そこにいる。批判とかも聞く。でももちろん同じではないし、、同じサウンドでもない。 

Alex: 凄く進化したよね。 

Hüseyin:今していることはダブルEPのサウンドとも違うね。 

Alex: そうだ、アルバムではないね。ダブルEPだ。間違えやすいね。来年僕らはアルバムを出す予定だ。 

最近よく多くのプロデューサーが話題にしたりしているけど、彼らが古い機材や多くのハードウェアにAbleton やplug-insから逆戻りしたりしてる。その点についてはどう思う?

古いハードウェアーをもし使えるなら、そのようなエレメントをプロダクションに加えたりする

Alex and Hüseyin: 僕らは連続して、Abletonですべて作っているよ。でもアナログでね。見せてあげるよ。これは、僕らの小さなセットアップだけど、これが僕らの普段の方法だ。 

これはプロデュースする時に使うの、それとも、ライブのマテリアル?それとも両方? 

Hüseyin: 両方 

Alex: ライブではこれらをいつも持っている。la Machineもそうだったね。 

Hüseyin:  僕らはこれら(vintage harp)みたいなものを使う。もし君がPrologue から去年出たhyena (the Coptic EP)を知ってれば、ここからアンビアントなサウンドが来た。 





Alex: 多くのレコーディングのものの源泉だ。ソフトウェアーは使わない、セクュエンスだけだね。 

Hüseyin:  もう一度コーディネイトするためにね。 

Alex: エディティングもだ。

じゃあ、ライブセットとDJともアプローチの違いを聞かせて? 

Hüseyin: 両方だと思うけど、DJをするときはもう少し、自然に伸び伸び演奏すると人々は言うね。フィードバックを貰った。 

Alex: もちろんパーティとかにもよるけどね。僕らはDJにはあまり用意をしない。ライブには本当に多くの準備をする。だから、フレッシュな感じでいいね。TraktorはDJでも使わないね。ライブセットに、コンピューターがあるし、今では何でもね。だから、レコードをなど掛けたりするほうがいいね。 

Hüseyin: 僕は他の人と演奏する時、基本的にコンピューターを見ているのは好きでないね。人々の顔を見てたり、彼らのリアクションとを見ているほうがいいね。でもライブは無理だね。 

Alex: そうだ、僕らはコンピューターを見ているナードな男だ。僕らにはバランスがあるね。スクリーンはそこにあって、僕らは本当に一生懸命見てる。避けることも大事だ。一日中は見たくないからね。 

Hüseyin: 僕らのライブはよく用意されているけど、僕らはちゃんとリアクトする、必要な時にはね。とても自然にね。 

Alex: そうだね、それぞのセットは違うからね。同じストラクチャーだけど。僕らはセットのためにちゃんと準備をして、ツアーに出る。でもセットはいつも違うね。 

Hüseyin: そうだ、トラックを取り出し、新しいトラックを入れる。 

Cassegrainの名前はどこから来たの? 

Alex: (笑)。フレンチではおかしいんだよね。最後に決めたのが名前だった(笑)。僕らはアカデミーで制作したものを仕上げた。初めMicrowave から出たEP、Cotton って知ってる?


僕らはこれをリリースするところだった、新しい名前でね。でも、良い名前がなかった。Kevin Gormanは、早く名前を作れってね。 

Hüseyin:  Cassegrain はテレスコープのレンズの名前だ。 

Alex: 僕らはあせって関係のある言葉や、その他クールなサウンドの物とか探したね。OKじゃあこれでって感じだったね。そして僕らは発見した。Cassegrainはフレンチで、缶の豆だってね。僕はこれをポストするね。誰かが豆を持ってくれるのを期待してね(笑)。僕らのマスコットだ。 

君たちのダブルEPのトラックは何となく神話学と海を言及しているよね。トラックを名前から、関連させようとしているけど、だけどそれもランダムなんだよね。でもコネクトはしたよ。 

Alex:もちろん僕らもモードに合うように名前はつけているよ。Husseinはとっても昔のモンスターや、神話について詳しいから、そこには多くのリファレンスがあるね。

Cassegrain-Tiamat





Tiamatのようにね。 僕たちも気がつい他けど、Tiamat は海のモンスターなんだって。メソポタミアン神話にに生きる無秩序な生き物、僕らはそのエレメントを確かに聞いたね。それは確かに大きなスピーカーでかけると無秩序ををダンスフロア―に足すことができる。 

Alex: トラックにとても似合った名前だよね。 

そしてダブルEPは、確かにジャーニーからジャニーに行く感じだよね。初めAサイドを聴くと、なんか一人ぼっちな感じを受ける、とても無力で、ディープな感じだ。で、裏返すと、メイクセンスする感じだね。 

Hüseyin:  このインタビューでも話したけど、僕たちにとってトラックのタイトルはとても大事だね。サウンドにも表れる。どのようにして、その言葉が、サウンドになるという意味で。これは僕らにとって大事なこと、僕が名前を選ぶとき、神話にとか、サイエンスに基づく。アレックスが決める時は、哲学を指している場合が多い。 

Alex: しかし僕らは時間をかけ過ぎるよね。そこまで大事ではないか。でも、すべてが素晴らしいといいからね。A-Zまで、すべてに手がかかっているという意味でね。 僕らはGuy Archardの仕事もチェックしたよ。そレモタイトルがトラックに関連しているのが分かるね。そしてアルバムカバーにも表現がある。僕らは考えたよ、アートワークをどのようにしてトラックの名前とサウンドに関連づけるか、よく考えたね。アルバムのカバーから簡単にバックストーリーは分かるようにね。 


Alex: よいことだね。とても甘く、美しい、そしてエレガントな写真だ。でも同時にゾッとする感じ。まるで、何かわからないものがくる感じで、まるで不気味なものが近づいてくる感じ。

Prologueとの関係はどうなっているの?

Alex: DEMOで初めてサインしたアーティストだったけど、レコードが出たのは2011年だった。 

Hüseyin:  彼らのことは僕らがEPを出す前から、知っていたよ。

 Alex: Tomは素晴らしいね。彼は良くできた、レーベルのマネージャーだね。彼はプロデューサーではないし、僕らの作ったものを大事にする。彼は好きなようにさせてくれるし、100%サポートしてくれるね。

僕らは本当に売れにくい音楽を作る。この最近のものが、前のものに比べると、簡単にアクセスしやすいものになっているけど、彼はいつもサポートしてくれてたね。 

どのレコードが君の鞄から出たことがないもの?どこに行くにも持って行く? 


Alex: 僕は1つある。Marcellus Pittmanの Mad Underdogだ。 これは買ってからずっと、いつもテクノで演奏する。A はとてもクレイジーな、アシッドのトラックだ。Bは、2つのとってもchill なハウス。アシッドのトラックはすごくいいよ。いつも大好評だ。 

Hüseyin:  ちょっと考えるね。僕はPhuture と ’88-’89年くらいのアシッド、アシッドクラシックだね。 

じゃあ一緒にDJするとき、もしくは一人でするとき、Cassegrainで作るサウンドスタイルに近い感じなの、それとも、少し違うの?もしくは少しUKスタイルになる感じ? 

Hüseyin:  それはパーティによるね。いつもはテクノを演奏するよ。 

Alex: でもハウスも出来るよね。 

Hüseyin: ハウスで完全にセットを終了することもできるし、それは何回もやったしね。 

Alex: 僕もエレクトロのみのセットも可能だ。2時間くらいなら簡単だ。 

Hüseyin:僕はジャングルが出来る。 でも、Cassegrain をブックするなら、テクノだけだね。 

Alex: Cassegrain をブックするなら、テクノ、DJのセットではPrologueのサウンドのテクノとも少し違うね。もちろん長さにもよるけど。もしとてもよい感じの長いセットならいろいろなものを演奏するけど、僕らはアシッドみたいで少し面白いテクノが好きだね。 

Hüseyin: キラートラックだね。そんなにツールがあるわけでないから。

Alex: 今の時点で素晴らしいものが多数あるけど、でもそれらすべてが僕らを引き付けるわけでない。新しい古代からの方法が僕らを引き付ける。それらがクリックすると、テイストも似ているし、引き立てられる。多くの物が退屈だ。

Rroseはとても素晴らしいという意味での、例だね。 

Hüseyin: 僕らはRroseを良くチェックするね。 

ライブアクトをLa Machine で見たけど、何か想像してたものと違ったね、でも。とても面白かった。ジャーニーだと思ったね。 

Hüseyin: いつもトラックで、驚きを作ろうとしている。  

じゃあ次にCassegrainからは何が出てくる?アルバムはもうさっき話したよね。 

いくつかのリミックスがくる。1つはEdit Selectのリミックスで、もう作り終えた。そしてこれが彼のレーベルから出る。後、オランダのCharlton のものがBas Mooyの 新しい レーベル Mordから、 6月もしくは7月にリリース。 

Abstract Division のDynamic Reflectionのリミックス。もう一つトラックがlabel Brothersから今週出た。そして今秘密のプロジェクトがある。これは内緒だ(笑)。Prologueから、面白いリミックスも出るね。

Tinmanとの新しい EP も、11月にあるね。そしてアルバムだ。秋からアルバムのために制作が始まる。こちらは2014年に発売だよ。  




 You can find Cassegrain playing LIVE in Paris this Saturday June 15th, 2013 at My Boat - Parc de la Villette - 211 Avenue Jean Jaurès 75019
  TECHNO IMPORT 2nd EDITION ///////// Tickets  //////// Facebook event ////////// RA event /////////// CASSEGRAIN ///////Facebook //// RA †††ss 


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