Friday, August 30, 2013

7つの質問シリーズ ニューヨーク在住のBrendon Moeller (ECOLOGIST) インタビュー

南アフリカ出身 ニューヨーク在住のBrendon Moeller、ECOLOGISTです。
こちらもDEMFの前に行われたインタビューです。
Source: http://dubmonitor.com
May 9, 2013 • Altstadt Echo 


                                                                                                     image courtesy of http://gatf.us
インタビューはSkype callで行われました。

Q:このフェスティバルに参加したことはありますか?

Brendon:初めてだよ。

Q:じゃあデトロイドに来たことは?

Brendon:それも初めてだ(笑)。

Q:デトロイドのアイティストやトラックで好きなものは?

Brendon:やはりJeff Mills, Theo Parrish, Juan Atkins, Stacey Pullen, Carl Craig, Moodymann、名前を挙げるときりがないね。
Carl Craig’ “At Les” はとにかく最初に聞いたときはびっくりしたね。

Q:いいね。じゃあ今使っている機材について教えて。それとなぜそれを選んでいるかについても?

Brendon:僕はElektron Machine Drum, UW-SPS1を使う。いろいろなドラムマシーンをライブでで使ったけど、これがライブのシナリオをうまく掴むにはよくて、これに決めたね。とっても使いやすいし、サウンドも素晴らしい。僕も結構うまくつかいこなすようになったしね。

まあもともと、Elektronのギアーに慣れていたし、使い方はほとんど一緒だね。一度セキュエンサーのオペレーションに慣れると本当、永遠に使えるね。

ライブでは、始めどこに向かいたいか自分で決める。この本当に優れたマシーンは、そこにいる時、ジャムしてるとき、本当に意味があるね。そのために作られたものといって過言ではない。70年代のミュージシャン、ドイツの大衆ロックとかエレクトリックの先駆けは、大きな集まりには必ずシンセを持っていってたね。フィールドでセットして、教会でも、あとコンサートフォールとか、48時間ジャムとか。。。。あの時代もいいよね。僕もそこにシンセをもって行って、仲間に入りたいね。

僕はミュージシャンとしてみられたい。やはりミュージシャンとして認められたいから、スキルを磨いてインストルメントをもっとプレイできるようになりたいね。スキルは練習することで身につくし、僕はそんなに今までそこに力をきちんと注いでなかったように思える。でもいつも閃いて、どうしたら良いか理解できるようになったしね。でももっと今度はインストロメントを使いこなし、どんどんジャムに出ていきたいね。ほかのアーティストともジャムをどんどんしたい。いつでも立ち上がり、ミックスをするよ。
彼らのタップテンポファンクションはとても簡単にビート中心の音楽とシンクできるしね。エクスペリメンタルも雰囲気とかドローンな感じでも大丈夫だしね。僕が他に使用しているのはMoog Minitaur、これはすごいよ。とてもよい雰囲気に持って行くよ、Moog-サウンドベース、Moogもかなり優れている。

君も使ってみると、“ほんとにこれはスウィートだ。きちんとチューンされていて、サウンドもすごいと手に取るようにわかるね。初めてプレイした時には本当に驚いたよ、観客もびっくりしてたよ、野獣のようだ、本当にすごい。
それとElektron Analog 4を手に入れて、これをシンセサイダーと 雰囲気を出すのに使ってる。本当にプログラミングしやすい、インスロメントで、64ステップでセキュエンサー、4つの別のトラックを別々のシンセと、エフェクトトラック持つ同時に使える。すごくライブに使いやすいね。

Q:じゃあDEMFのショーはライブなのそれともDJ,それともハイブレット?

Brendon:90分、ラップトップなしのライブだよ。ほとんど即興で作ったテクノだね。一応エレメントとか、基本的なことは決めているけど、やはり雰囲気を読んで、あと観客を見てどこに行くべきか決めていきたいね。だからこのマシーンは素晴らしい。即興でプレイできる。どこにでも行ける、オープニングも、ピークも、クロージングセットもできる。エクスペリメンタルもできるよ。すべてまとめて、スピードアップもできるし、スローダウンも簡単にできる。ステージに行って、観客とエネルギーを見て判断できるのがいいね。ライブをするということ、ステージに上がって自分自信をミュージシャンを呼ぶのはそこに上がって、インストロメントをプレイするからだといえるね。

どんなものでもインストロメントといえるよ、君がマシーンを選び、それをこなすことだ。君が選ぶものラップトップ、iPad 、ヴィンテージのシンセサイダー、デジタルシンセタイザーなんでも君自身を表現できるならね。
これらは僕のトリップだから、ほかがどうかとか言ってないんだ。やっぱりミュ-ジシャンそれぞれ表現の仕方が違うからね。

Q: Subterraneanのアルバムは君のライブのものだよね。

Brendon:そうだよ、あれはライブのトラックだ。僕のスタジオでやって、エレメントをエブルトンに組み入れて、ハードウェアーもつけて、レコードをつけてジャッミングしたね。

Q: クラブの質問に戻るけど、クラブでプレイすのかそれともフェスティバル、それとも何か別のイベントでするのが好きなの?自分のスタイルはどこがいいと思う?

Brendon:今では自分でいつでもテイラーできるからどのべニューでも観客でもいいね。すべてにいろんな可能性がある。もっとクラブでバンドがある時にプレイしたいね。バンドのためにオープンもいいね。僕はそういったようなミックスしたものが好きなんだ。ぜひやりたいね。

Q:フェスティバルでチェックしたいアーティストは?

Mike Parkerだね。僕は彼のことずいぶん長い間知っているしね。

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