Tuesday, August 27, 2013

DJ インタビュー Giorgio Gigli 08/27/2013



image curtsey of EDLX


Giorgio Gigliはテクノマスターです。ディープでダークで感情的なサウンドはObtaneのコラボでもよく知られていますが、新しいEDLX レーベルからのリリース、"Inside"はタフなチャレンジが見られます。NYでのデビューがすごく待ち遠しいです。

CGNY: こんにちは Giorgio! CGNYでチャットに参加してもらって本当にありがとう。光栄です。ところでニューEPのリリースおめでとう。とってもクオリティの高いEPですね。Speedy J’s レーベルのEDLXはよく知られてるし、今までもEPをリリースしているけど、今回のEPはどうなの、ぜひ中身を教えて。

Giorgio: とても話が出来てうれしいよ。僕のEPも気に入ってもらって本当にありがとう。一番初めにJochemSpeedy J)にソロEPの話をした時には熱烈なサポートを貰ったよ。彼は僕のアイディア(雰囲気、コンセプトなど)をとても気にいってくれて、僕にとって良いテストになった。

このEPコンセプト僕の中のベストなJochemはとてもアクティブな人で、また僕たちは本当にいろいろなアイディアがあって、どのようにして、一つ一つEPをベストに完成させるかってことについてたっぷりと長い時間をかけて話し合ったよ。本当に慎重にパッケージも作り上げ、バイナルのレーザーカットもしこれはスペシャルコレクターアイテムに仕上がった。

CGNY: 素晴らしいわね。Giorgio はいつから音楽をプロデュースしだしましたか?楽器は何か弾くの?どういった曲を普段聞く?誰かに影響も受けたりもした?

Giorgio: 僕は実は自分で音楽を習ったんだよ。DJとして1991年に出発した。初めのアプローチはね、ほかのアーティストを観察するところから始まった。僕はDJのバイナルの取り扱い方に本当に魅了されたね。そうしてしばらくしているうちに音楽を作りたいと思うようになり、今スタジオにあるシンセサイダーなんかも使うようになった。

CGNY: あなたの音楽は doom techno ビックスペースみたいなテーマみたいなのがあるけど、それはいったいどこから来たと思う?好きなDJはいる?例えばコレクションとか持っている?ダンスに行ったりもするの

Giorgio:僕の音楽は僕自身を表しているね。すべての音楽から僕を読むことができるよ。聞いているうちの僕がフィルムのサウンドトラックが大好きだってすぐわかるよ。僕はClintMansellaster Angelo Badalamenti演奏が大好きだね。彼らの僕のサウンドコンセプトからすごくインスパイヤーされている。
いろいろな音楽を聴くけど、今聴いているのはBoards of Canadaアルバムからサウンドトラックの “Grey”と、Zoviet France  UNKLE “End Titles... Stories for Film”だね
最近の僕のバイナルコレクションはずいぶん増えたし、面白くなったよ。例えば、Ennio Morricone – The Thing - Original Motion Picture Soundtrack, Sounds Of The Space Age - From Sputnik To Lunar Landing Label: National Geographic とかatom earth mother Ancient Faithとかね.
僕はこれらのアーティスト音楽をよく聴きに行く。大好きなん。とても刺激的で、友達とも語りあえ、僕の音楽へ新しいアイディアを生み出すこともできる。

CGNY: そうね、とてもいいわね。

ところで近年のイタリアのクラブシーンや、ヴェニューはどうな感じ?新しいアーティストやプロデューサーなどにとっていろいろなチャンスはシーンはあるのかしら?

Giorgio: 今、結構イタリアのクラブシーンは盛り上がっているよ。最近はいろいろなプロモーター達が、また特にローマなどの面白く素晴らしいヴェニューで、イベントを始めたからね。イタリアでは素晴らしいアーティストが沢山いるけど、アーティストが自身を表現するのは難しいところがある。

CGNY: こちらもも似ているわね。もう少しシーンが増えると素晴らしいわ。
好きなクラブとかお勧めのところはどこかしら(イタリアとヨーロッパで) 

Giorgio:僕の好きなところはBerghain (Berlin) Maassilo(Rotterdam) ローマではGoa  Brancaleoneだよ。

CGNY: 今まで、いろんな人と、コラボをしてきたけど次にコラボしたいアーティストは?テクノでなくても、たとえばほかのジャンルの人達でもいいのだけど。

Giorgio: 僕自身を知るのはコラボが一番だよ、しかもほかのアーティストとのコネクションは僕自身を成長させる、だから僕はコラボは大好きなんだ。僕はPeteNamlookとコラボしたい、でもそれは夢に終わるかもね。今ダンスミュージックポップミュージックに変わりつつある、それぞれの目的みたいなので違うし、どうやって演奏演出するか比較してる
ダンスミュージックは僕のライフのサウンドトラックになったね。今どこででも見つかるからね。

CGNY: 次のイベントの予定などは,今何か取込み中のものは?

Giorgio: 今僕のエージェントは2013/2014のツアーのプランと組んでいるよ。今本当に多くのリクエストをもらってうれしいよ。

僕はいつもスタジオで活動しているから、コラボはいっぱいでてくるね。次はとっても興味深いUruguayから来たGeorge Parものが、Par Recordingsからリリースされる予定だよ。あとはリミックスでWall Music EPから Brendon Moeller のもの、その後はM_Recだね。アルバムも作りたいけど、まずは時間をどうにかして見つけないとね。

CGNY: あなたのショーはヨーロッパでは結構あるけど、ニューヨークに来る予定はないの?

Giorgio: いいね。もちろんニューヨークでしたいよ。誰かにブックされないとね。

CGNY:今お勧めのDJとかプロデューサーはいるの

Giorgio: その質問は難しいね。どれかお勧めがあるのなら僕がディナーとドリンクに誘って話するので、こちらに紹介よろしく!

For more information visit -こちら

Interview for CGNY by 桃太

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